2020東京オリンピックのエンブレム
2020年東京五輪。日本中がその決定に歓喜したのは、記憶に新しいですよね。
1964年の感動をもう一度。なんて声も聞こえてきそうです。
エンブレムなんて、特に気にしたことなかったですが、毎回やっぱりきちんと応募者を募って決定してるんですね。その応募条件もかなり厳格なものになっています。応募条件は、
組織委員会が指定した7つのデザインコンペのうち2つ以上を受賞していること
みたいです。賞をとっているからといって、う〜ん、となってしまったりするかたもいるんじゃないでしょうか?デザインなんて、無限にあり、もちろん賞をもらっている=逸脱したデザインがより期待できる。とまぁ、そんな所かと思いますが、、、。
五輪エンブレムの酷似
さて、タイトルにもあるエンブレムですが、誰が見ても、ある意味素人の誰が見ても、【 似てる 】の一言に尽きますよね。パクリでは??とゆう疑問や提言がなされてからも、エンブレムを制作したデザイナーの佐野研二郎氏は、海外に出張中で、コメントが遅くなる事態。当の本人は、
報道されている海外作品に関しては全く知らないもので、制作時に参考にしたことはありません
と、答えています。
ベルギーのデザイナーとその関係者は、盗作だ。として、IOC(国際オリンピック委員会)に、エンブレムの使用差し止めを求める申し立てを行いました。
この問題はどうなるのか。そして、2020年東京オリンピックのエンブレムの製作者、佐野 研二郎氏は、帰国後何を語るのか?
気になります。